2016年06月14日
インナーチャイルド
インナーチャイルドの癒し
ご存知ですか?
便宜上、私は
インナーチャイルドという言葉を
使うこともありますが
ざっくりいったら
傷ついて心の中に
とどまってしまっている自分の一部と
考えています
トラウマも同じです
セラピストさんやヒーラーさんの中でも
いろんな考えがあるので
癒そうと思ったときはその方の考えと方法を確認して
自分と合う方にお願いすることをおすすめします
HAPPYCLOVERでも
インナーチャイルドを癒していく
セッションやワークショップをしていますが
結構誤解されてる方も
いらっしゃるなと感じます
本来このセラピーは
無理やり
心の中から引っ張り出して
有無を言わさず癒す
という類のものではありません
もし本当に
癒す段階の
準備ができていない状態で
傷ついた自分を癒そうとしたとしても
本来のセラピー(心理療法)で行うような
アプローチの方法であれば
心は
上手に傷ついた自分を
守ろうと隠してしまうので
まず見つけることすらできないと思います
例外として
ショックを与えたり
強制的に引き出そうとすれば
できないこともないですが(まずしませんが)
そういった癒しを行う
セラピストがいたとしたら
私はとても残念に思います
傷ついてる部分を
不必要に
更にえぐってさらしてどうする?!
と思うのです
なので
私は準備ができてないかもと
感じるときは
他のアプローチを考えます
少しずつでも
準備ができるように
心を整理していくことから
始めていきます
また、準備ができていたとしても
少しずつ少しずつ
焦らずじっくり
癒しのプロセスを辿れるように
セッションを調整します
その中で
もどかしさを感じることもあるかもしれません
時として苦しみや痛みとして
感じることもあるかもしれません
感じることには意味がありますが
安心しながら進められるように
しっかりケアやフォローをしながら
インナーチャイルドには向き合います
慎重に
大事にすすめていくことは
それだけ傷ついていた自分に
気づき
自分を大切にしたいと
感じられるための過程として
大事なことでもありますし
癒しへの
ひとつのプロセス
でもあることは事実です
そんな繊細な部分
だからこそ
本当にその痛みや苦しみを
受け止めきれる段階に
クライアントさんがいるかどうか
その痛みや苦しみが
『今』のクライアントさんに
必要性があるかどうかは
全神経を集中させて
クライアントさんの様子や状況
セッションの全て
確認、精査を常にしながら
セッションをしています
そのときに無理をせずとも
のちのち
癒すべきタイミングは必ずあるし
実は
癒す必要がない場合もあるんです
このことはまたいつか
それだけ
慎重に状況や状態をみながら
進めていくインナーチャイルドの癒し
セッションを終えたあとの
こころの解放感と変化は
驚くようなことも多いです
人生が大きく変わった!
と感じる方もいらっしゃいます
それは
その方のタイミングが合ってこそのものです
とりあえず
インナーチャイルドさえ癒せば
今の自分がどうにかなるとか
インナーチャイルドがいるから
今の私は何をやってもうまくいかないんだ・・・
と少しでも思ってる方
深呼吸してみましょう
インナーチャイルドは
あなたを守ろうと
自ら痛みや苦しみを引き受けてくれた
尊い存在です
大事にやさしく扱って下さい
そのインナーチャイルドがいるから
守られていたこともあるんです
中には
そのインナーチャイルドと
うまく付き合うことで
成功する、幸せを掴む人もいるんです
何かによって
傷ついたあなた自身を
一生懸命
心の中で守り続けた
インナーチャイルドを
またあなたは傷つけたいと思いますか?
それとも
愛してあげたいですか?
私なら
愛すべきあなたの一部として
大事に
大切に癒してあげたいと思います^^

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